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アイデアは「身近な課題の解決策」
伝えたいこと ✨
- アイデアは何もないところからは生まれず、課題があってこそ生まれる
- 身近な課題は自分ごとで捉えられ、解決策を考えやすい
- アイデアを練る時間は、1人で内圧を高めてから他者に提案するのがベスト
はじめに 🌱
社会人になってから、アイデアを考え、提案する機会が増えました。正確には、学生時代にもアイデアを考える場面はありましたが、多くの場合は1人で完結していました。でも、社会人になってからは、チームに伝えて納得してもらい、実現に向けて議論する機会が増えました。

私はアイデアを考えるのが好きです💡
自分の頭の中にあったものが形になり、共有できる。
そして、それが評価されたり感謝されたりすると「やってよかった!」と嬉しくなります。
自分が出した企画が育っていく過程を見るのが楽しいんですよね。
また、周りからもアイデアを求められることが多いです。私の会社では、社員が自ら考え、提案することが推奨されています。提案する社員は評価される文化があり、これがモチベーションにもつながっています🔥
今回は、そんな私がアイデアを考える際に意識していることを紹介します!
アイデアは課題があってこそ生まれる 💭
まずは、社会人になってから実現できたアイデアを2つ紹介します。
1. 🍰 社員の誕生日を祝う企画
きっかけ:同期の誕生日を知らずにスルーしてしまったこと💦。
学生時代と違って、会社には誕生日を祝う文化がなかったんです。同じ部署以外との交流も少なく、誕生日をきっかけにポジティブな会話が生まれたらいいなと思いました。
実際のアクション:
- 自動でお祝い投稿される仕組みをプロトタイプとして開発。
- 人事に提案し、社内企画として承認を獲得。
- 1年以上運営し、今では「誕生日をお祝いする文化」が根付いた!🎂🎊
考慮した点:
✅ 祝われたくない人のために、自己紹介シートに誕生日が入力されている人だけを対象にする。
✅ 毎日チェックして誕生日の人がいたら、Teamsに自動投稿する。
2. 💼 社内営業の業務効率化ツールの開発
きっかけ:営業の同期が「新規顧客の企業調査に時間がかかる」と悩んでいたこと🤔
ちょうど誕生日企画が安定してきたタイミングで、この課題に取り組むことにしました。
実際のアクション:
- 営業の同期だけの悩みか、全体の課題かをヒアリング。
- 企業調査にかかる時間を短縮するためのWEBアプリを開発。
- プロトタイプを営業の同期に使ってもらい、フィードバックを反映。
- 改善を重ね、最終的に社内での利用が決定!✨
考慮した点:
✅ 営業の業務を実際に見せてもらい、解決できる課題かを判断
✅ プロトタイプを試してもらい、改善してから全社展開
このように、私がアイデアを考えるときは、まず「課題」を見つけることから始めます。
アイデアは何もないところからは生まれず、「困りごと」から生まれるもの。身近な課題こそ、価値あるアイデアにつながるのです!💡
身近な課題は、自分ごととして捉えやすい 🎯
「市場を生み出すような天才的なアイデア」は、すごいけどハードルが高いですよね。。
でも、身近な課題を解決することなら、
- 自分や身近な人が使ってみて効果を実感できる
- 改善すべきかどうかを判断しやすい
というメリットがあります。
例えば、日常のちょっとした「面倒だな…」という瞬間。それがヒントになります!
✅ 「毎回同じ作業を繰り返してるな… → 自動化できない?」
✅ 「社内の情報共有が大変だな… → もっとシンプルな仕組みにできない?」
こんなふうに、自分の「困った」を解決することが、結果的に他の人にとっても価値あるものになるんです!✨
似たようなことをひろゆきが言ってました。
自分がほしいサービスを作る手法は改良がしやすくおすすめとのこと。
ひろゆき:自分が使う視点で見て、「こういうサービスないよね」とか「このサービスはこうしたほうが便利だよね」みたいなので、わりと試行錯誤して改良するという。どちらかというと僕は口うるさい消費者側なので、人のサービスにケチを付けるのはすごく得意なんですよ。なので、それが自分のサービスでも「これはこうだったほうが便利だよね」とか、「ここは端折っても大丈夫だよね」みたいな、そういう感じがあるので、僕はわりと自分自身が使うことで改良していくというタイプですね。そうじゃない人もいますけど。
アイデアを練る時間は、内圧を高めてから提案する 🎈
私は「内圧」という考え方を信じています。
これは「桜井政博のゲーム作りには」から参考にしたものですが、アイデアは 風船のようなもの だと思っています。
🎈 風船を途中で口を開けると、空気が漏れてしぼんでしまう。
🎈 でも、しっかり膨らませてパンパンにしてから放つと、勢いよく飛んでいく!
アイデアを途中で話すと…
- 「それいいね!」と言われて満足してしまう😅
- 逆に否定されてやる気をなくす😢
だからこそ、ある程度しっかりと形になるまでは、自分の中で圧力を高めることが大切💪。
もちろん、フィードバックをもらうタイミングは重要。でも、それは「しっかり練って共有した後」がおすすめです!
アイデアは、思いつきで終わりじゃない。形にして初めて意味がある!
だからこそ、内圧を高め、最大限に膨らませるよう心がけています。
まとめ 🎯
✅ アイデアは課題から生まれる。
✅ 身近な課題は、自分ごととして捉えやすい。
✅ アイデアは途中で話さず、内圧を高めてから提案!
あなたも日常の「ちょっと不便」を見つけて、アイデアに変えてみませんか?💡✨
最後まで読んでいただきありがとうございました!