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自分のために、日報を書こう!
はじめに
皆さんは、日報を書いていますか?
新卒研修中だけ書いていたり、配属直後は書いていたが、一定期間が経つと書かなくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。
私は、毎日日報を書いています。だいたい勤務終了30分前ぐらいに書いていますね。上司から強制されているわけではなありませんが、配属してからここまで続けることができています。
今回は日報を書くことのメリットと続けるコツについてご紹介したいと思います!
日報を書くのは自分の成長のためになる
日報を書くことは大きく分けて以下の3つのメリットがあります。
- 自身の業務や成長・伸びしろの振り返り 日報を書くことで、自分がどのような業務を行ってきたのか、どのような成果を出したのかを振り返ることができます。特に、これまでと比べてできるようになったこと。またこれからできるようになりたいことを明確にすることができます。
- 他者への報告 日報は、自分のことを周りの方々に伝える手段でもあります。業務で関わる人たち、またプロジェクト内外問わず、自分の業務内容や進捗状況を共有することで、周りの方々とのコミュニケーションを円滑にすることができます。返信やリアクションを歓迎することで、反応してくれた方々とのコミュニケーションを深めることができます。
- メンタルヘルス 日報を書くことで、自分の心の状態を整理することができます。業務での悩みや不安、また業務以外のことでの悩みや不安を書き出すことで、自分の心の状態を整理することができます。書いていてストレスに感じていることに気づけたら、頼りになる周りの方に相談することもできます。
会社から強制されてしまうと、2.他者への報告ばかり意識してしまいますが、1.自身の業務や成長・伸びしろの振り返り、3.メンタルヘルスの観点からも日報を書くことは非常に有益ですね。
何か自分の考えを形に表すことは仕事の場面でも頻繁に登場するので、日報はその訓練にもなります。
日報を続けるコツは、楽しい習慣
ここまで、日報を書くことのメリットについてご紹介しましたが、実際三日坊主になってしまったり、続けるのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
私が日報を続けるコツをご紹介します。
私は、会社内にtimes文化があるので、日報専用のtimesを使って日報を書いています。
timesとはslackの機能とかそういうのではないのですが、各々が個人のチャンネルを持ち、自由に発言していく場(channel)です。
自分の場合は以下のような感じで日報を書いています。
日付
- 今日やったこと
- 今日の業務で学びになったこと
- 自身の成長・伸び代
- 業務で使用するツールや技術
- 他者とのコミュニケーション
- 明日やること
- 感想・今日のニュース
- qiitaやzennで気になった記事
- ITに関するニュース
- 自身のプライベートなこと
今日やったこと、明日やることは簡単に書いていますが、今日の業務で学びになったこと詳しめに書いています。
感想・今日のニュースは最初は書いていませんでしたが、途中から書くようになりました。
自己開示でき、かつ自然とITのトレンドを追うようになったので良い習慣だと思います。
この前はカードゲームアプリ(ポケモンカード)で必ず表を出す方法などを取り上げました笑
その方法が、バグやコマンドではなく、物理演算を使った方法だったので、テクニック満載で面白かったので笑
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まとめ
日報を書く時間が毎日取れない方は、週報・月報でも良いと多います。
私も忙しい時期は頻度がまばらになることもありますからね。
ただ、習慣的に書くように意識づけることは重要だと思います。
自分が続けられる方法で、日報を書くことを習慣にしてみてください!